大人気の朝の情報番組めざまし8の番組内にて最近、男性のメイクについて関心が高まっていることが放送されました。
以前は、『男性がメイクするの！？』『メイクしてることが周囲にバレると恥ずかしい！』『メイクするのは女々しいよ。なんか嫌だな。』
と言う声が多かったのですが…
最近では写真を撮るときに加工アプリを使うことが日常的になり、その顔に少しでも近づきたいという思いからメイクをする男性が増え、男性メイクの認知度が少しずつ増加傾向にあるようです。
今回はめざましエイトでも紹介された【男性用メイクサロンそして男性メイク】について紹介していきます。
実は、メンズメイクの歴史は古くからあった
街中で見かけるのが最近になっただけで、男性のメイクは実は昔から流行っていたんです。
・第一次ブーム 1970年代 ハードロック世代
第一次ブームとしては1970年代に流行ったハードロックバンドの影響がありました。ただしこれはかなり過激なメイクでバンドをやっている方は真似をしたりしたかもしれませんが、街中でやるにはとてもじゃないですが、無理だったようです。
・第二次ブーム 1990年代 ヴィジュアル系世代
第二次ブームとしては1990年代に流行ったビジュアル系バンドの影響がありました。『L’Arc〜en〜Ciel』『GLAY』『X JAPAN』『SHAZNA』『LUNA SEA』などビジュアル系バンドの黄金世代だと思います。これに影響を受けハードロック世代よりは真似する方は増加しましたがまだまだ街中で流行る事はなかったようです。
・第三次ブーム 2000年代 パラパラ、ギャル男
第3次ブームとしては2000年代に流行ったギャル男、パラパラダンスなどの影響がありました。渋谷109の誕生やガングロギャルの誕生、雑誌『メンズエック』の発売もあり、街中でも見かけることも多く真似する人が急激に増加しました。
さらにスポーツをやってる高校生の間でも眉毛を細くすることが流行して、スポーツ眉などとも呼ばれ、あの甲子園中継でも見かけるくらいでした。
・第四次ブーム 2021年現在 韓国風
第4次ブーム(現在)では韓国風メイクの影響、メンズコスメ、メンズメイク用品の発売によって身近にメイクをする機会が増えそれにより手軽にメイクができるようになったことから街中でもメイクをしている男性を多く見かけるようになりました。
さらに写真を撮るときに加工カメラアプリを使うことが増え、その写真と鏡を見たときのギャップ(ショックさ）からメイクを始めてみようと思う若い人も多いようです。
しかし、本当に男性メイクをしてほしいのは40代、50代の男性だといいます。メイクをしたときに一番変化を実感することができ、清潔感が増し若々しくなれることが大好評なようです。
男性メイクのコツは【マット感】をなくして男性らしさの【肌のテカリ】を残すこと
男性がはじめてのメイクで失敗しがちなのが、肌にファンデーションやコンシーラーを塗りすぎて男性らしさである肌のテカリまでを消してしまい、『何かやってんな』とバレバレなメイクをしていまうことでした。
いくらシミやそばかすニキビなどを消すことができても不自然な肌は魅力が半減します。それだけなら良いのですがかえって悪い印象を与えてしまうことも多く、仕事や取引き先などで悪影響を及ぼしかねません。
しかし最近では、メンズ用のファンデーション、コンシーラーなど男性用メイク用品も多く発売されており簡単にメイクができるようになった事が、男性用メイクが流行る追い風となっているようです。
さまざまテレビで取り上げられている【イケメン製作所】とは
2021年4月15日に【めざまし8】でメンズメイクが話題になっていることが放送されました。
番組内では大人気、お笑い芸人『EIXT』りんたろーさんはじめアイドルグループ『JO1』などに影響を受けて、日本でもメンズメイクに関心が高まっていることを放送されています。
また番組内では、コメンテーターの古市さんがメンズメイクのモニターとなり銀座にある『イケメン製作所』にて、はじめてのメンズメイクに挑戦する様子が公開されています。
メイク後、古市さんは変化した自分に大変満足されていて、関心を示されていました。
『自分ではやり方が分からない』『どういう風にメイクをすればいいのか』『必要な道具などもわからない。』『いちどイケメン製作所で体験をして教えてもらいながら自分に合うメイクの仕方道具などを見つけていけばいいと思う』
などメイクに抵抗のある、男性の不安を解決してくれるようです。
眉デザインカット 2980円〜
眉デザイン脱毛 3980円〜
メンズメイク体験 6980円〜
特別な日のメンズメイク 6980円〜
メンズマツエク体験 4980円〜
まとめ
今回は【男性用メイクサロンそして男性メイク】についてまとめてみました。
まだまだ抵抗がある人も多く、街中で見かける人も少ないですが、これからどんどんチャレンジする機会が増えたらいいですね。
スキンケアや眉だけでも印象が変わるので少しずつ、挑戦していきましょう。
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